2006年12月4日月曜日

ばんえい競馬存続の危機

という記事があちこちにあります。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=17227&category=B


ばんえい競馬そのものはサラブレッド系の競馬(平地、障害)よりも私の好みなのですが、応援・支援したいと思ってもちょっと難しいなと思います。問題は「北海道」に限られていると言う点が中心なので、私なりに与太ですが思いついた業績改善策
を書いてみます。

  1. 公式レースでなくても良いので、大相撲の地方巡業のように年に何回か北海道を出て、模擬レースなどでばんえい競馬の面白さになじんでもらう。
  2. 月曜は無理としても、土日のレースについてはJRAの全国の競馬場やウィンズでもレース中継や馬券の販売コーナを設けてもらう。
  3. 中央競馬の開催のない土日を年に何回か設けてもらって、その土日のレースは地上波テレビの競馬中継をしてもらう。
  4. 全国で販売されている競馬情報誌紙に定常的にばんえいレース情報や予想を載せてもらう。
  5. 冠レースのスポンサー(個人協賛、企業協賛)の募集をもっとだいだい的に行い、協賛費用も何段階かに分けて、特典をもっと魅力的にする。
  6. 中央競馬などで一般的になっているいわゆる一口馬主制度を導入し、全国から募集する。あるいは、中央競馬のクラブ馬主企業にばん馬も扱ってもらうように働きかける。
  7. 各旅行会社に旭川ツアーや札幌ツアーなどにばんえい競馬見学コースもいれてもらう。
  8. 馬券販売をJRAなみに無人化を進める。
  9. リアルタイムに見れない人向けに前売りと夜のダイジェスト中継を行う。
  10. 競馬場に話芸のある解説役を手配して、マイクパフォーマンスでの盛り上げを図る(中継でも)。
  11. ちょっとしょぼめでもいいから芸能人によるキャンペーンをする。
ってなところかなぁ。。ともかく全国からお金をかき集められるようにするという主旨ですが、、。

ばんえい競馬