なお、twitter社の方針次第で今後もなんぼでも機能が変わる可能性があるので、あくまでもこのエントリの記述時点のものだということは、言うまでもないので、あしからず。
- reply(リプライ)は本文に単に「@スクリーン名」が含まれているだけではなく、リプライ先のツイートへのリンクが内部的に付与されている。
- 本文先頭が「@スクリーン名」の場合は、そのスクリーン名のアカウントのフォロワーのTLにしか出ないのが従来の振る舞いだった。ただ、少し前に発表されたものだと、その形式にかかわらずreplyとしてツイートされたもののみがリプライ先ツイートのアカウントのフォロワーのTLにしか表示されないようにするという。(これが現在の公式Web等のリプライの際の振る舞いにつながっている?)
- ちなみに、tweetを自動的にmixiに流す設定の場合、リプライ先への内部リンクがあるツイートはmixi側には流れないようになっている(リプライを流さないということらしい)
- 公式Webやtweetdeckではリプライの際はリプライ先を表す「@スクリーン名」は本文に含まれず、別途編集するようになっている(まるでメールのヘッダのよう?)。その結果、従来「リプライするけど、自分の全フォロワーのTLに流したい」目的で本文先頭にピリオドなどを挿入する手法が使えなくなっている。クライアントによってはまだ使用できるものもあるので、ツイートの内部的データ構造までは変わってない模様。
- 公式RTについては特に最近は変わってない?
- コメント付公式RTはコメントとなるツイートにコメント先になるツイートへの内部的リンクがある。ただし、公式Webやtweetdeckなどでは、本文に他のツイートのURLを記載するとコメント付公式RT扱いになる模様。(本文に複数のツイートのURLを記載した場合は確か最後のものに対するコメント付公式RT扱いになったと思います。。。)
- 通知(Notifications)はフォローされた場合と、リプライ、Likes、公式RT、コメント付公式RTが自分のツイートにされた場合に届く。設定である程度フィルタリング可能。
- 画像などのURLを本文に含むツイートの場合、その画像のサムネイルが見えるかどうかはその画像を載せているサービスとクライアントに依存。確実なのはtwitter公式の画像サービス。それ以外はクライアントによって見える・見えないがあると思ったほうが良い。
- 本文中のURLはすべてtwitter側で t.co短縮URLにされる。したがって、サードパーティのURL短縮サービスを使うのは短縮以外に積極的な意味があるかどうかが思案のしどころ。
- 公式Webやtweetdeckでリプライ先が本文外であるかのようなUIになったのは、リプライ先が本文の文字数にカウントされないようにするため。
- 色々と本文の長さに数えない要素が出てきたので、旧来のクライアントにとっては140文字を越えるツイートが出て来ることになるので、古いクライアントに対しては140文字を超える場合は、途中から「...」と略し、全文を見るためのURLが記載されるようになっている。その際のURLは「https://twitter.com/i/web/status/ツイート番号」となっている。
- 通常のツイートのWebブラウザで開く際のURLは「https://twitter.com/スクリーン名/status/ツイート番号」だが、実はスクリーン名のところは実在するものであれば、誰のものを書いても関係ない。(これは大昔から)
- 本文中にスクリーン名のところを「i/web」に置き換えたURLを書くとコメント付公式RT扱いにならない。クライアントで引用形式で表示されない不便さがあるが、リンクをブラウザでたどるとツイートがちゃんと見える。また、元ツイート主に通知もされない。
- リプライの内部リンクでスレッド化されているツイートの表示はクライアントに依存する。公式Webやtweetdeckはツイートを選ぶとそのツイートのリプライ先リンクを辿ったものに加えて、そのツイートにつけられたリプライの方も表示するが、janetterでは前者しか表示されない。
将来の仕様変更についてはこのエントリで追従する気はないですが、もし事実誤認があれば、お知らせいただければ適宜修正かコメントをつけたいと思います。
最後1項目追加しました。スレッドの表示の仕方のクライアント依存性
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